5月28日ファントム支部仙台支部
今回の始まりは新潟シモンと合流し仙台にある老人ホームへマットを届けさせてもらいました。
ここは津波の跡が1階の壁に生々しくまだ残っていました。
老人ホームを後にしワイルドロードで歌津へ運ぶ物資を積み込む!
阿部さんも今何が必要か必死で考え物資をチョイスしてくれました。
阿部さんいつも本当にありがとうございます。
気仙沼の行動拠点である父親の工場に着き重機が不足しているなか本当に運んで来てくれたことにSTUのすごさを実感します。
避難所の敷地が狭くうちの親戚の家に物資を下ろさせてもらい隣にある避難所にフォークリフトで運んでもらいました。
ここの大谷地区はまだ水が出ていない地区が多く水を断られる避難所もある中、水の物資はかなり喜ばれました。
まだまだやらなければです。
寂しくぶら下げられた思い出たち。
今の気仙沼の行政の現状を市議会の方から伺うことができました。
1日の始まり!雨のため瓦礫撤去が中止になり分散して物資を配る作戦会議。
ここは同級生が非難してるところでまだ水も電気もガスもなく震災直後とほぼ一緒でしかも海が目の前・・・
なんとかしてやりたいけど奥歯をかみ締め立ち去ることしかできません。
同級生のマンゾウがリサーチしてくれたまだまだ物資が足りてない気仙沼の大浦地区。
気仙沼の市場の向かい側の海沿いの地区。
なぜか海沿いの奥地の家に警察犬が。
他県から応援に来てくれた巨大クレーン!
ホテルの下に打ち上げられた700トンの船を数分で海に返したモンスタークレーン。
震災後始めて我が出身高校へ。
成田先輩とは20年以上の付き合いですが、こんな優しい表情は若いころ年に1度見れるか見れないかでした。
昔と違ってみんな素直な感じで、本当にいい子達でした。生徒達の喜ぶ顔のおかげでまたエネルギーを充電することができました。これも応援してくださる全国のみなさんのおかげです。ありがとうございます。
by 卓哉
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