約7割の飲食店が津波で流されたとされる宮城県気仙沼市で飲食店の仮設店舗を集めた「復興屋台村」を作ろうとする動きが出ている。かつての港町気仙沼の雰囲気が漂う観光名所を目指す。屋台で得た売り上げを元手に、出店した飲食店が2、3年で元の場所で開業できるよう支援していくという。
地元の飲食店主などで作る「復活港町気仙沼プロジェクト」の実行委員会が7日、気仙沼市役所で記者会見した。構想では、同市の歓楽街だった南町地区の約1620平方メートルの敷地に飲食店など約30店を集める。仮設店舗の建設費用には、中小企業基盤整備機構の被災地支援事業を使う予定で、認可がおりれば飲食店側が費用を負担せずに仮設店舗を建てられるという。
実行委員会には、青森県八戸市で成功している屋台村の「みろく横丁」を手がける中居雅博さんも参加。中居さんは「全国から人が集まる場所にしたい」と抱負を述べた。
出店を希望する地元の飲食店主向けに25日午後2時から説明会を開く予定。
(2011年6月8日 asahi.com My Townみちのく宮城)より
前回(5/28〜29)に気仙沼へ行った際に、階上の守屋議員のところにおじゃまし、その話を伺っていた。
僕たちが協力出来る事は協力したい。そう話して来た。
phot by DJRショベル本多氏
気仙沼も一歩一歩、確実に復興への道を歩んでいる。
大きな事は出来ないかも知れない。
でもほんの少しでも力になれるなら喜んで力になりたい。
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